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『レディ・ジョーカー』『五線譜のラブレター』

12月28日、友達に「新聞屋さんにタダ券もらったで~」と誘われ、道頓堀東映に『レディ・ジョーカー』を見に行った。
うーん、キビしい。やっぱりあの分厚い小説を2時間でまとめようなんて無理だったか。
被差別部落、在日朝鮮人、障害者、貧困。日本の社会でババ(ジョーカー)を掴まされたと感じて生きている人たちが、巨大な企業を相手に挑戦状を送りつけるというお話の、根っこの部分を深く描けないのなら、わざわざ映画にする必要ないじゃんって思ってしまった。
企業の描写にしてみても、サラっとしすぎていて何も残らない。
ただ、久しぶりに見た吉川晃司は、ドッシリしていて良かった。

翌日、2004年最後のレディースディにOS劇場CAPで『五線譜のラブレター』を見た。
ホントは『お父さんのバックドロップ』が見たかったのだけど、レイトショーのみだったので断念。その日、2番目に見たかった映画がこれ。
私が見た回は満員で立ち見も出ていた。そんなに混んでると思わずに行ったので正直ビックリ。
『エニシング・ゴーズ』や『キス・ミー、ケイト』などで有名な音楽家コール・ポーターと、その妻リンダ・リーの物語。
軽妙洒脱で、快楽に対して正直で貪欲なコール・ポーターを、ケビン・クラインが好演していた。
ケビン・クラインってもう57歳なのに相変わらず若いわ~。晩年の老けメイクのほうが違和感あるもん。
リンダ役のアシュレイ・ジャッドと実際は21歳もの年の差があるなんてとても思えない。
華やかな前半と失意の後半の落差が哀しい。リンダの最期にも泣かされた。
エルビス・コステロやシェリル・クロウなど歌手として登場する人たちが豪華!
私は日本人が演じる翻訳もののミュージカルには、どうしても違和感を感じてしまいほとんど見ないのだけれど、こういう映画を見るとミュージカルは好きだと思う。
でも、垢抜け加減に決定的な差があるなあ。遺伝子レベルですでに違うんだろうなァ。

『レディ・ジョーカー』の後、友達と入った居酒屋。
最初に注文した飲み物がくると店員さんが大声で「今日も一日ご苦労さまでした。かんぱーい!」と乾杯の音頭をとるシステムになっていて驚く。その後、店中の店員が「かんぱーい!」と復唱するのには笑ったが、しょっちゅうあちこちで「乾杯乾杯」と聞こえるのはウルサイ。
大人数ならいいかもしれないけど、ゆっくり喋る雰囲気ではないな。と言いながら3時間いた。

もう忘れかけていた美内すずえの『ガラスの仮面』42巻が出ていたので買った。
41巻が出たのはいったい何年前だ?
北島マヤの服が今っぽくなっていたのと、携帯電話が登場して写メールなんぞしているのには時代の流れを感じた。
でも、全体を覆う古臭さは消えず。まあ、その時代錯誤な感じが魅力でもあるし意識してやってるんだろうな。

『あのころ、私たちはおとなだった』(アン・タイラー 中野恵津子=訳)読了。
全部読んだわけじゃないけど、アン・タイラーの小説はどれも好き。
「自分は間違った人生を歩んできたのでは?」と思い、実現しなかったもうひとつの人生を夢想する53歳の女性の物語。
親しみやすく可笑しくて優しいおはなし。

12月31日最大のイベント。年末ジャンボの当選発表。
今年もかすりもせず・・・(´・ω・`)
末等が一枚当たったけど、連番で買ったから当然。
結果が発表になると「宝くじなんか買わずどこかに寄付すれば良かった」と思うけど、ついフラフラと売り場の列に並んでしまう。
今年はもう買わない!・・・つもり。
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プロフィール

takkin

  • Author:takkin
  • 別名いるか(歌手のイルカから。昔似ていたので)
    RICOと名乗るときもあり。
    大阪在住の映画・演劇好き。
    高校時代から風間杜夫氏の大ファン。
    非公認ファンサイト「風の杜」の管理人です。
    射手座でO型。動物占いは狼。
    自画像、綺麗に描きすぎ(^^;)反省。
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