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最近見たあれやこれや

ようやく見られた~「特捜最前線/ストリップスキャンダル!」
会社の給湯室で先輩から「昨日風間杜夫出てたね」と言われ、「うそーん!知りませんでした(T_T)」と半泣きになってから早20数年。
再放送のときは毎日録画していたのに、風間さんの回は放送されることなく終わってしまいガッカリだった。
再放送できないエピソードらしいと知ったのは、インターネットを始めてから。
地上波がダメでもCSならどうだ!と、ファミリー劇場での放送に期待していたら見事にやってくれました。
いやね、もうね、大満足。
内容も演技も熱いわ濃いわでお腹いっぱい。まさしく昭和の東映テイストだ。
あの頃、こういう風間さんが好きだったんだよねぇ。
当時の風間さんには、上昇していく俳優特有の、勢いみたいなものがあったように思う。
まさか2年後にあれほどのブームが起きるとは、予想外ではあったけれど。

「ストリップスキャンダル!」の放送は、1982年9月だとずっと思い込んでた。
1982年のはずなのに、風間さんの髪型や全体の雰囲気はもっと前(「終着駅殺人事件」と同じ頃)の感じだったから、収録は81年で放送は82年なのかなと思った。
でも、改めて調べたら正解は1981年10月14日放送で、慌ててHPのデータを修正。
自信持ってたんだけどなあ。ホント私の記憶なんてアテにならない。
当時の手帳を見たら、この日、私は黒テントの「夜と夜の夜」を観に行っていたようだ。
出演していたことに気付かなかったのは、家にいなかったせいもありそう。
(後で知ったのだがその日の夕刊にはストーリー紹介とともに風間さんの名前も載っていた)
当時はまだ家にビデオデッキがなかったから、リアルタイムで見れていたとしても、自分の頭の中に焼き付けるしかなかった。
だから、今、当時のドラマをCS放送で流してくれるのは有難い。
いい時代になったものだと思う。
ホームドラマチャンネルの「雲のじゅうたん」も、風間ファンになったばかりの頃の気持ちを思い出して、毎回ときめきながら見ている。
不満は似たようなドラマが多いことかな。
「このドラマ、何回目やねん」と言いたいようなのもたまにあるからね。

気がつけば地上波の番組はほとんど見ていない。
ニュースすら見ない。
見るのは朝の情報番組だけ。
映画はWOWOWで録画。
毎回欠かさず見ているのはFOXの「シンプソンズ」と「キング・オブ・ザ・ヒル」と「アメリカンアイドル」
「アメリカン・アイドル」はアメリカのオーディション番組なんだけど、たまたま初回を見たら面白くて、ハマってしまった。
本国よりたった一週間遅れなだけというのが嬉しい。

最近観た芝居
「小松政夫×イッセー尾形のびーめん生活2006」
3月19日(日) シアターBRAVA!
作・演出:森田雄三
小松政夫とイッセー尾形によるショートストーリー5本。
すべて男と女の組み合わせで、交代で女装。
3本目の、芸能プロ社長と落ちぶれた薬物中毒の演歌歌手の話が印象的。
4本目の、地方の港町に演奏にきたバイオリニスト“パクさん”と、地元の主婦の淡いロマンスの話は、ひとり芝居で見た記憶あり。
最後の話で睡魔に襲われる(^^;)
いつものイッセー尾形と同じく、人間のちょっとした可笑しさや哀愁を、優しいまなざしで淡々と見せていくスタイルだが、今回は小松政夫が良いスパイスになっていた。
2本目の、ベテラン女優に扮した小松さんが、若い女優に演技指導する様子に爆笑。

月影十番勝負第十番「約 yakusoku 束」
3月12日(日) IMPホール
作:千葉雅子 演出:池田成志
出演:高田聖子 千葉雅子 伊勢志摩 池谷のぶえ 池田成志 加藤啓 木野花
女優奮闘公演。特に猫ニャーの池谷のぶえが目立つ。
映画「女囚さそり」と「約束」(岸恵子×萩原健一)がモチーフなのだとか。
でも、出来上がったものはまったく違う雰囲気。
ただ、加藤哲はショーケン似(てか、わざと似せてた?)
ひとつひとつの場面は面白い。
舞台の女優さんはおバカな演技も上手にこなす人が多いが、私が腹を抱えて笑えるのは藤山直美と高田聖子だけだ。
今回も、あやしげな歌謡曲(ハゲのおかまがほくそえむ~♪という歌詞)やら「あっちこっち丁稚」ネタで大笑いした。
でも、あっちに脱線こっちに脱線、本筋はずれてウロウロしている感じで2時間30分は長い。
おふざけの場面とシリアスな場面がスムーズにつながっていなくてガタガタしてる。
ただ、決して嫌いな芝居ではない。むしろ好き
女の敵は女かもしれないけれど、女の一番の味方もまた女。最後の場面では、そんな言葉が頭に浮かんで元気になれた。

最近観た映画
「PROMISE」
重厚な歴史劇を期待するとなんじゃこりゃだが、劇画だと思えば楽しめる。
ただ、すごく高級な食材で駄菓子を作ったようなもったいなさもあり。
チャンドンゴンの超人ぶりにワロタ。
「力道山」
見応えあり。
ソル・ギョング(力道山役)の日本語のセリフに聞き取りづらいところはあるものの、熱演。
中谷美紀が綺麗、藤竜也渋い。
「スーパー・サイズ・ミー」(DVD)
一ヶ月間、三食マクドナルドのメニューだけで過ごした男の記録。
見てるだけで胸がいっぱい。胃が痛くなった。
ユーモラスに権力を告発するのはアメリカのお家芸って感じ。
まあ何事もほどほどにってことで。

最近読んだ本
「チョコレートコスモス」(恩田陸)
まるで恩田陸版「ガラスの仮面」?!
フィクションなんだけど、ついモデルを想像して読んでしまった。
しかし役者さんって、本当にこの小説みたいに、いろんなことを考えながら舞台に立ってるんだろうか?
観客のワタシは、ほとんど何も考えていないのだが。
って、ワタシと一緒にしたら失礼だよな。

明日はWOWOWで「ラストショウ」がある。
DVD持ってるけど、これも録画するぞ!
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贋作・罪と罰/桜飛沫

今日の昼間は暖かかった。ようやく春らしくなってきたかな。
冬もののコートはそろそろ仕舞いたい気分だけど、また寒さがぶり返すような気がして、今もハンガーにぶら下がったまま。
寒い時期に買った春物の服を、ようやく着られるのが嬉しい。

2月15日にNODA MAPの『贋作・罪と罰』をシアターBRAVA!で観た。
ドストエフスキーの『罪と罰』を、野田秀樹流にアレンジしたもの。
初演は1995年。大竹しのぶ、筧利夫、生瀬勝久が出演。
今回は松たか子、古田新太、段田安則。
初演を近鉄劇場で観てるんだけど、見事に何も憶えていない(^^;)。
かすかに「物足りなかった」と思ったことだけ記憶にあるぐらいで。
普通はたとえ忘れていても、観ていくうちに「ああ、そうだった」と思い出したりするものなのに、今回はほとんど何も思い出せなくて、そんな自分に呆れた。
前回のかすかな記憶が「物足りなかった」だったので、今回、それほど期待していなかったのだけど、思ってたよりも面白かった。
当時と今とでは、野田作品に対する期待値が違うというものあるだろうけどね(当時の方が高かった)。
フロアの中央に舞台があって、客席は舞台を挟んで前と後ろ。
舞台には数脚の椅子と、4本の柱(ライト)だけ。
この椅子と柱で巧みに様々な状況を表現していく。
他にも、出番のない役者が舞台の下で効果音を担当したり、こういう演出は好きなので、楽しめた。
ただ、スピーディなセリフと展開で面白く観たけれど、深い感動までには至らない。
「崇高な目的のためなら人を殺してもいい」と、強欲な金貸しの老婆を殺してしまったエリート女子学生・英(はなぶさ)。
自らの信条と罪の意識の間で揺れる彼女の心が、私には今ひとつ迫ってこなかった。
でも、松たか子の生硬で青っぽくて透明な感じが、英の未熟な選民意識や正義感に合っていたとは思う。
昔ほどの高揚感はないものの、やっぱり私は野田さんの世界は好きだ。
「あー、芝居を観た!」という気持ちになれる。
たぶんこれからもずっと観続けていくんだろうと思う。

3月4日、同じくシアターBRAVA!で阿佐ヶ谷スパイダースの『桜飛沫』を観た。
作・演出は長塚圭史。阿佐スパ二度目の時代劇だそうだ。
第1部「蟒蛇如(うわばみのごとく)」第2部「桜飛沫(さくらしぶき)」の2部構成。
全部で3時間15分(休憩15分あり)の大作。
終わったのが10時20分。家に着いたのは11時半近かった。
1部の「蟒蛇如」は、貧しい農村が舞台。
豪族の圧制に苦しむ農民たちと、彼らの力になろうとする医者(橋本じゅん)を中心にしたお話。
2部の「桜飛沫」は、ヤクザに支配された寂れた宿場町に落ちぶれたお尋ね者(山本亨)がやってきて、町の人間たちに変化が起きるという話。
医者とお尋ね者は因縁の間柄で、最後の最後に二人の男が対峙する。
2部のラストに泣けたわ~(T_T)
かつて悪の限りをつくし恐れられた男も、今は薄汚れ弱々しく見る影もない。
それでも、久しぶりに再会した医者の前では、強かった昔と同じように剣を構えて見せる。
桜吹雪の中で、血飛沫をあげて死ぬことを覚悟して…
センチメンタルで劇画チックだとわかっちゃいるけど、こういうのに弱いのさ。
自分が殺した人間たちの幻想に怯え、「すみませんでした」「すみませんでした」と謝り続ける姿は哀れだった。
1部もそれなりに面白く観たのだけれど、終わってから思い返すと、1部はいらないんじゃないかと…
いや、単に1部より2部のほうが私好みの内容だったというだけかな。
もっと、2部を深く作りこんで欲しかった。そうすれば、必然的に、1部の主役である医者の描写も深くなったのではないかと思う。
貧しさ。暴力による支配。憎しみの連鎖。歪んだ愛情。
そんな息の詰まるような閉塞感あふれる状況の中で展開する二人の男の濃いドラマを、2時間ぐらいで一気に観たかった。

映画「PROMISE」と「力道山」を見たけど、今日は長くなったのでまた後日。

最近読んだ本。
「最後の記憶」(綾辻行人)
プロフィール

takkin

  • Author:takkin
  • 別名いるか(歌手のイルカから。昔似ていたので)
    RICOと名乗るときもあり。
    大阪在住の映画・演劇好き。
    高校時代から風間杜夫氏の大ファン。
    非公認ファンサイト「風の杜」の管理人です。
    射手座でO型。動物占いは狼。
    自画像、綺麗に描きすぎ(^^;)反省。
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