スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

合掌。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。

6月28日(月)
さっきテレビのニュースで野沢尚さんの訃報を知った。
自殺だなんて、なんでだよ〜(T^T)
つい最近、BBSで話題になっていたし、今日たまたま検索していたらひっかかって、野沢さんのファンサイトを訪問したばかりだったのに…
でも、BBSが閉鎖されていたから、私が知らなかっただけで、そのときはすでに訃報が流れた後だったのかも。
最近の作品はほとんど見ていなかったけど、元よみうりテレビの鶴橋康夫さんと組んだ木曜ゴールデンドラマはよく見ていた。
「夢のあとさき」「手枕さげて」「密写された女」「渇いた夏」「東京ららばい」どれも面白かったなあ。
最初は風間さんの出演作だから…という理由だったんだけど、作品そのものに惹かれて、風間さんの出演していない野沢脚本の2時間ドラマも見るようになった。
ここ10年ぐらいかな。野沢さんの作品には「報道の暴力」について描いた作品が多かったと思う。
風間さんがニュースキャスターを演じた「東京ららばい」もそうだし、「愛の世界」とか「破線のマリス」とか、最後の放送作品になった「砦なきもの」もそんな内容だったと聞く。(これも鶴橋さんとのコンビだね…)
最近はインターネットの掲示板に代表される匿名での誹謗中傷に対しても敏感に反応していたらしい。
以前、野沢さんの本(「映画館に日本映画があった頃」)や、雑誌のインタビューを読んだときの印象は、とても真面目で物事を突き詰めて考えるタイプの人という感じだった。いい加減を許さないというのか、物事を適当に終わらせることの出来ない人というのか。
何に絶望して死を選んだのかはわからないけど、存在感の薄い脚本家が多い中で、間違いなく自分の個性を色濃く持っている人だったのに…もったいないよ。
もう現実と闘う気力も残っていなかったんだろうか?
私と年が近いんだよね。病死でも自殺でも、同世代の死にはヘコむわ。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

野沢さんは確かシナリオライターの登竜門・城戸賞を受賞して脚本家デビューしたはず。
受賞作「V・マドンナ大戦争」は中村幻児監督で映画化されて、私は試写会で見たんだけど、面白かった。
城戸賞受賞作の映画化といえば、「帰らざる日々」とか「オレンジ・ロード急行」とか「もっとしなやかにもっとしたたかに」(風間さんがホスト役で出演してますな)とかあって、一時はかなり華やかだった記憶があるけど、最近はあんまり話題を聞かなくなった。
もうなくなったの?と思って調べてみたらまだ続いてたのね。認識不足、スミマセン。
一番最近の受賞作の映画化は「棒たおし!」だそうだけど、これって自主映画?
でもそのわりには三浦友和とか平田(満)さんとか出てるしキャストは豪華だよね。すでに公開済なの?
竹中直人と天海佑希の「連弾」とか渡哲也主演の「誘拐」も城戸賞受賞作だったのね。知らなかった。

今日は京極夏彦の「姑獲鳥(うぶめ)の夏」映画化のニュースについて書こうと思ってたのに、野沢さんの訃報で頭がいっぱいになって、どうでもよくなってきた。
ただ、あの謎解きを映像化できるのか?客観的な映像を見せたら謎が謎ではなくなるんじゃ?
それにあの小説、半分ぐらい薀蓄だぞ(^。^) 
演出は実相寺昭雄監督かあ。あんまり好きな監督じゃないけど、雰囲気にはあってるかも。
脇で寺田農か、清水紘司が出演するような気がする。
ずいぶん前に「陰摩羅鬼(おんもらき)の瑕」を買ったまま読んでないことを思い出した。
京極堂のシリーズではこれと「魍魎の匣」は読んでない。
「狂骨の夢」「鉄鼠の檻(てっそのおり)」「絡新婦の理(じょろうぐものことわり」の3作が面白かった。
スポンサーサイト

スカパーのアンテナを取り付ける

6月27日(日)
珍しく2日続けての投降。このペースがいつまで続くことやら。

うちのスカイパーフェクTV!は、アンテナがずっと昔の「パーフェクTV!」時代のままだったので、「スカパー」とは言うものの、スカイサービスを受信できなかった。
(なんでチューナーはスカパーなのにアンテナだけパーフェクTV!なのかを説明すると長くなるので割愛)
最近はあんまり熱心に視聴してないし、別にこのままでもいいかと思ってたんだけど、先日、スカパーガイド誌の最新号を見ていたら、7月から新しいセットが出来ると書いてあった。
セットというのは、映画セットとか、スポーツセットとか、サッカーセットとか、何チャンネルかを組み合わせてパックになったもので、ひとつひとつバラで契約するよりも料金が安い。
私はずっと松竹の衛星劇場と契約しているんだけど、ここは料金が高いの。一月1890円。
でもレアものが多いし、松竹系の新作はすぐに放送されるのでけっこう好きなチャンネルだ。
衛星劇場はどのセットにも属していないので、ココと契約すると他を削らないとかなりの値段になってしまう。
だから今は衛星劇場とチャンネルNECOとシアターテレビジョンのみ契約している。
ところがこの衛星劇場が、7月から「邦画・ドラマ・時代劇セット」としてパックで契約できるようになる。
衛星劇場、チャンネルNECO、日本映画専門チャンネル、ファミリー劇場、ホームドラマチャンネル、TBSチャンネル、時代劇専門チャンネルが見られて2790円はかなりお得だ。これにシアターテレビジョンを足しても3000円ちょっと。
今のまま単体で契約しているよりはずっといい。
ところが、このままだとスカイサービスの日本映画専門チャンネルと時代劇専門チャンネルが見られない。
これはちょっと悔しい。
アンテナだけ買えないものか…と思ってオークションを見ると、スカパーのアンテナだけの出品もかなりある。
思わず2000円で落札してしまった。
で、そのアンテナが今日届いた。どういうルートの商品なのかわからないけどとりあえず新品。
午前中は雨が降ったりやんだりしていたが、午後からは晴れ間も見えはじめたので、早速取り付けることにする。
説明書の文字が小さいのには困ったけど、ちゃんと読めば、けっこう簡単。
ベランダに取り付けたんで危ないことはないし、力のいることもないので、女一人でも十分やれた。
映った!映ったよ〜。はじめまして、スカイサービス!
最近目新しいことがないので、こんなことでもけっこう嬉しい。

6月もあと3日か。今年も半分過ぎたってことだね。早いなあ。

ブログはじめてみます

6月26日(土)
最近、検索するとブログがひっかかることが多くなった。
(ブログが何かについてはココを見て)
私は影響されやすい性格なので、そういうのをあれこれ見ているうちに自分でもやりたくなって、今までの「ひとりごと」をニフティーのブログ(ココログ)にお引越し。
でも、やってることは今までと同じだけどね。
今年の4月からのログはこちらに移して、それ以前のは過去のひとりごとのページにアップした。
過去ログを改めて読むと、文章が長い!
マメに書かないからこうなるんだってわかってるんだけど、ついついね。
今度は出来るだけ簡潔に、その日のことはその日のうちに!
これが目標。

『狐狸狐狸ばなし』

6月22日(火)
台風一過。今日はカラっと晴れて気持ちの良い天気だった。
もう夏本番って感じだけど、まだ梅雨なんだよね?
梅雨入り前は雨ばかりだったのに、梅雨に入ったとたんに晴れ続き。そして6月に台風上陸だなんて、なんだか妙な気候だな。

先々週の日曜日、あれ?先週の日曜日になるのかな?とにかく13日にLICはびきのにトムプロジェクト・プロデュース公演『狐狸狐狸ばなし』を観に行った。
最初は「えーっ羽曳野〜?!遠いよー」と思ってたけど、実際に行ってみたらそうでもなかった。
家から1時間弱だから梅田よりは近い。
駅から遠かったのと乗換えが多いので時間がかかったけど、実際に電車に乗ってる時間は15分程度。
乗り換えの駅がけっこう田舎でね〜。駅に立ってると風に乗って草の匂いがして、気持ちよかった。

さて、『狐狸狐狸ばなし』
どんな話かよく知らずに観に行ったんだよね。
タイトルのイメージから、狸御殿みたいな話かと勝手に思い込んでた。
ところが、「狐と狸=男と女のばかしあい」
色と欲に嫉妬がからんだかなり生々しいハナシなの。
好きな男のために邪魔な亭主を毒殺しようとする女房。
金に目がくらんで醜女と結婚しようとする生臭坊主の間男。
絶対に妻を手放したくない亭主。
江戸時代末期か明治の初めが舞台らしい−時代考証無視だったけど(^。^)−この話を、昭和30年代らしき病院で、妻に浮気されて自殺を計り入院中の男に、その友人が話して聞かせるという二重構造になっていて、この2つの話が微妙にシンクロしていくのが可笑しい。
かなり俗っぽい話を、ナンセンスな笑いで味付けして、ちょっとバカバカしく乾いた大人の喜劇に仕上げていた。
この舞台はトムプロジェクトが気鋭の演出家と組んだ北条秀司脚本シリーズ第2弾で、第一回目は松尾スズキ演出の『王将』だった。
これがマジなのか冗談なのかわからない脱力感あふれる『王将』で(私はかなり面白いと思ったし好きだ)、それに比べると、今回の演出のケラリーノ・サンドロヴィッチ(以後、めんどくさいのでケラ)は、もっと正面から喜劇を作ろうとしている感じ。
案外マトモって言うのもヘンだけど、物語を壊さない程度の、抑制のきいた遊びぶりが絶妙だったと思う。
ハロウィーンを思わせるような色使い(オレンジと黒)のキッチュなセットや、音楽にテクノを使ったりするところにサブカルチャーっぽさあり。ナイロン100℃ファンの若者も満足の適度なオシャレ感と毒気は残しつつ、誰にでも楽しめる芝居になっていたのは好印象。
実際、客席の年齢層は幅広く、年齢に関係なくウケていた。
物語の面白さに時代は関係ないのだと思う。古臭く感じるか新しく生まれ変わるかは演出しだい。
以前、東京乾電池が岸田国士を上演したときも面白くて驚いたのだけど、私が知らないだけで、優れた作品はたくさんあるのだろうな。
映画でも舞台でも昔の娯楽作品をたくさん観たいと思う。
まあ舞台は無理だから、せめて戯曲を読むぐらいだけど。

女房を演じた篠井英介も亭主のラサール石井も他の出演者もそれぞれに味があって良かったけど、役者よりも、どこか演出家の存在が勝っている舞台だったように感じた。
これはこれで好きだしとっても楽しめた。
でも、もっと役者の芝居でこってりと魅せる『狐狸狐狸ばなし』も観てみたいな。
ケラの才気のほうが目立っていたように思えるのは、最初から「ケラの舞台だ」と意識して観に行ってるせいもあるのかもしれない。
この北条秀司シリーズはこれからも続くんだろうか?
かなり新鮮で面白いので続けて欲しいな。
松尾スズキ、ケラと続く流れなら次は長塚圭史あたりを想像してしまうけど、意表をついて後藤ひろひとなんてどう?かえってハマりすぎて面白くないかな。

土曜日、11月の舞台『夜叉ヶ池』の先行予約(シアタードラマシティ倶楽部)。
2時間かかってやっとつながった。千秋楽はダメかと思ったらアッサリ取れた。それもかなりいい席。きっと受付のオペレーターが少ないのね。それにしても11月のチケットか〜。まだまだ先だと思ってたらきっとアっという間なんだよね。そしてまたひとつ年をとると…あー、考えんのヤメよ。。
日曜日、8月の舞台『鈍獣』の先行予約(キョードー大阪)。
今度は1時間半でつながる。無事に希望の日が買えて嬉しい。
しかしローソンでの発券期限が予約した日の夜11時までって…この余裕のなさはなんだ?
きっとチケットゲッター対策なんだろうけど、近くにローソンがない場合は使えないじゃん。
うちは幸い歩いて10分足らずのところにあるからすぐに発券できたけどね。
席は抽選だそうで、時間がかかったわりには悪くない席でよかった。
これでしばらくチケットを買う予定はなし。予算はすでにいっぱいいっぱい。っていうか、オーバー気味(^^;)だからこれ以上観たい芝居が増えても困る。
やっぱり8千円以上するのはキツいよなあ。それを思うと3500円の『狐狸狐狸ばなし』は超良心的。
地方自治体のホールは不便だけど、チケットが安いのは有難い。

最近テレビやDVDで見た映画。
『ザ・ドリフターズのカモだ!御用だ!』『クリムゾン・リバー』『ミニミニ大作戦』『エトワール』『ムーンライト・マイル』『刑務所の中』『ナイン・ソウルズ』『六月の蛇』
最近読んだ本。
『まだ遠い光〜家族狩り第5部』(天童荒太)

明日の夜は心斎橋のテーブルバイキングの店に行く予定。今月2回目。ウエストゴムのスカートを穿いて行くかな。今から食う気マンマン(^。^)

シティボーイズとかダンダンブエノとか大人計画とか

6月12日(土)
3日ほど前から右目のまぶたに違和感があり、朝起きたら腫れていた。
触ると痛いし、そのうちに左目の疲れがひどくなってきたので眼科で診てもらった。
PCのやりすぎかと思ってたら、まつ毛が目に刺さってたんだって。
そこから雑菌が入ったらしい。
殺菌作用のある目薬を2時間おきにさしているけど、今のところあんまり効いてないみたい。
今年は4月以降、内科やら整形外科やら皮膚科やら医療費にかなり使った。いつもは1年に一回ぐらいしか医者に行くことなんてないのに、今年は多すぎ。なんかヘン。
体調だけじゃなく、しょっちゅう失敗するし、忘れ物は多いし(^^;)、なんだかなあ。

久しぶりに視力検査したら、右1.5左1.2。
この数字には我ながら驚く。
子供の頃からずっと同じ。どんなに目を酷使しても視力が落ちたことはない。
でも、「そのぶん老眼が非常に早くきてますね」「これから毎年視力も落ちていくでしょう。10年後には遠近両用メガネが必要になると思います」と宣告された。
そうなのよ。もう老眼鏡だもん。去年から使ってるもん。せいぜいこれからはメガネのオシャレを楽しむことにしよう。
今使ってるのは昔の「ザーマス奥様」みたいな細いメガネ。
顔が丸いので丸いレンズはあまり似合わない。
こんど夏服に似合うようなのを新調しようかな。5000円のメガネ屋さんでね。

思いっきり「今頃かよ!」って感じだけど、5月にシアタードラマシティでシティボーイズの「ダメな人の前をメザシを持って移動中」を観た。
去年は私にはかなりつまらなくて、今年は観ようかどうしようかかなり迷った。
最初のコント2本にはあまりノレず、今年もダメか…と思いかけたのだけど、3本目が笑えた≧(´▽`)≦
それ以降は調子よく進んで、終わってみたらかなり楽しめた。
メンバーに女の人がいないほうが面白いな。
斉木さんの「ハムレット」は抱腹絶倒。借金だなんだと大変そうだけど(週刊誌の受け売りスミマセン)、元気そうで何よりでした。
やっぱり来年も行こう。

開演ギリギリに入ってきて、隣に座った男性が、「鼻息が荒い」「酒くさい」「落ち着きがない」と、三拍子そろった最悪のお隣さんだった|||(-_-;)||||||
大きな声で笑って楽しんでいるみたいだったのに、半分ちょっと過ぎたあたりで帰ってしまった。
帰ってくれて私は内心「やった!」と万歳したのだが、いったい何が目当てで観にきたのだろうか???
そういえば「燃えよ剣」を3階で観たときも、ぎりぎりに入場してきて、芝居が始ったとたんに派手な音を立てて弁当を食べていた男性の一人客がいた。
その人、弁当食べ終わるとフラッシュをたいて写真を撮りまくり。
それもなぜか主役2人の出ていない道場のシーン。
係のお姉さんに注意をされるとしばらくじっとしていたが、そのうちに退場。帰ったかと思ったらまた芝居の途中で入場。落ち着きのない態度を近くの人に注意されたのか、大きな声で「くたばりやがれ!」と捨て台詞を残してまた退場。
休憩時間にその人のいた座席を見ると、弁当のからが散乱していた。
こういう困ったお客さんってたまにいるけど、いったい何しにきてるんだろう???楽しいのか???

5月29日にまたシアタードラマシティでダンダンブエノの「バナナが好きな人」を観た。
ダンダンブエノは俳優・近藤芳正が主宰するユニットで、他にメンバーは酒井敏也と山西惇。
私はテレビで2作みたのかな。ずっと生で観たいと思っていたので大阪公演が実現したのは本当に嬉しい。
今回の内容は、昭和40年代を舞台にした可笑しくて切ないホームドラマ。
小学生の男の子さっちゃん(温水洋一!)の目を通して見た、お父さん(中井貴一)とお母さん(いしのようこ)の離婚の話。
誇大妄想気味のお父さんと、そのお父さんについていけなくなったお母さん。その二人の生き方を、最後には受け入れるさっちゃんのけなげさに本気で泣かされた。
笑いがいっぱいの楽しいお芝居なんだけど、ここぞという場面ではきちんと感動させてくれて、観て良かったなあ。
次の公演もぜひ大阪に来て欲しい。

翌日の30日には厚生年金芸術ホールに日本総合悲劇協会の「ドライブイン・カリフォルニア」を観に行った。
作・演出(出演も)は松尾スズキ。
この芝居の初演はテレビ(シアターテレビジョン)で観た。
そのときが私の初・松尾スズキ。
「かなりエグい作風の作家だと聞いていたけど、ずいぶんリリカルな舞台だな」というのがそのときの感想だった。
やはりシアターテレビジョンで「愛の罰」を観て、「ウゲゲゲ」とおののき、「やはりエグい…」と実感するのはかなり後のこと。
エグいと思いながら観てしまうのは、そこに人間の真実めいたものが見えるからなんだろうな。
それはともかく・・・
ダンダンブエノは小学生の男の子の目を通した物語だったけれど、こちらは中学生の少年の視線で見た家族の崩壊劇だ。
地方都市で、流行らないドライブインを営む一家の歴史。
こちらも非常に面白い舞台だった。
田口トモロヲの、底知れない悪意というのか、なんかイヤーな感じが印象的。今も思い出すと暗い気持ちになるぐらい(^^;)
胡散臭い芸能マネージャー役の仲村トオルの使い方に感心。
あの役で使おうとはちょっと思わないよなァ。
周囲から浮いてる感じが逆に良かった。

明日の夜は羽曳野まで「狐狸狐狸ばなし」を観に行く予定。
目の調子がよくなってくれているといいけど。

先月末「人間の証明」(森村誠一)読了。
この感想はまた次回。

『燃えよ剣』その2

6月3日(木)
もう6月に入ってから3日もたったのね。
早く書いておかないと話題が時期ハズレになってしまう。
ということで、東京日記の続き。

23日(日)
ホテルでゆっくりと朝定食を食べてから明治座へ。
昼食はコンビニでサンドイッチを買った。
ちょうど開場時間で明治座前のローソンは大混雑。
誰かが「ここは行列のできるコンビニか〜」とボヤいていた。
さて、3度目の「燃えよ剣」
再び3階席。偶然、1回目と同じ席だった。
すっかりお芝居の世界に身を任せてリラックス。
でも寝不足だったせいか、土方とお雪さんとの場面では睡魔が…(^^;)
今回は時代を疾走した新撰組の若者たちの話に絞って、色恋なしでも良かったんじゃないかとも思うけど、お雪さんと七里は『燃えよ剣』ならではの登場人物だしなあ。
それに、もし風間さんの座長公演だったとしたら、やはりロマンスの要素は欲しい!しっとりとしたラブシーンを見たい!と思ったに違いないので、観客の観たいものを提供するという視点で考えれば、やはり必要なシーンだったんだろうと思う。
また、富田靖子さんは綺麗で上品で、男ばかりの芝居の中で輝いていた。
女優では他に弘中麻紀さんが印象的だった。
チラシの写真より動いて演技しているときのほうが、ずーっとチャーミング。
違う芝居でも観てみたいと思った。

五稜郭の場面での市川楓人さん(風間さんの甥子さん)が、昔の風間さんにそっくりで驚いた。
以前から横顔などが若い頃の風間さんに似ているとは思っていたのだけど、今回、土方に「私も連れていってください」と涙目で訴えるシーンの、その声のトーンが、本当に風間さんにそっくりだったのよ。
こういうことを言われても、市川さんご本人は嬉しくないかもしれないけど、血は争えないなあとつくづく思った。
影響を受けているからということもあるだろうけど、似せようとして似るものでもないよね〜。

役者さんはどの人も好演していたと思う。
葛山信吾さんは舞台経験は少ないみたいだけど、声がよく通り姿が美しい。上川さんとの2ショットは兄弟みたいに見えた。
渡辺哲さん、羽場裕一さん、塩野谷正幸さんは安心して観ていられる。さすが場数を踏んできたプロという感じ。
京晋佑さんも山内圭哉さんもちゃんと見せ場を貰っていたけれど、ちょっと印象薄いかな。まあ、役自体あまり深く描かれていなかったので、仕方がないかなとも思うんだけど。
上川座長はやっぱりカッコいいよね。
3幕目の冒頭で洋装で登場したとたん、客席からホーっとため息がもれたのには笑った。
いや、決してバカにしているということではなくて、微笑ましいと思ったの。
3階から観ていると特に、ファンの人たちの気持ちがグッと前のめりになる様子がよくわかって、これぞ正しい商業演劇!と思った。
上演時間も休憩時間も長い、客席での飲食OKなど、商業演劇のシステムに戸惑った人も多かったようだけど、「素敵な上川さんが観られた!」ということで、ファンの人の満足度は高かったんじゃないかな。
特に3幕目は見せ場満載だったし、あの鮮やかなラスト!
いつまでも余韻の残る素晴らしい最後だったと思う。
おかげでいい気持ちで明治座を出ることが出来た。

ああ、今日もまた長くなってしまった。
他の芝居の感想はまた後回しということで。
眠いのでもう寝る。
プロフィール

takkin

  • Author:takkin
  • 別名いるか(歌手のイルカから。昔似ていたので)
    RICOと名乗るときもあり。
    大阪在住の映画・演劇好き。
    高校時代から風間杜夫氏の大ファン。
    非公認ファンサイト「風の杜」の管理人です。
    射手座でO型。動物占いは狼。
    自画像、綺麗に描きすぎ(^^;)反省。
リンク
カレンダー
05 | 2004/06 | 07
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。